安心できる抱き方って?

ワンちゃんとの初めての暮らし。意外と上手に抱くことができません。自己流で間違った抱き方を覚えてしまうと、筋肉や関節を傷めてしまうことも。抱くときは優しく優しく、次のようにしましょう。

ワンちゃんの両脇に手を差し入れて持ち上げる。
前足をあなたの肩か二の腕あたりに掛けさせる。
利き腕でないほうの手と腕全体でワンちゃんの腰を支える。
利き腕のほうの手でワンちゃんの背中を支える。
利き腕はワンちゃんの動きにあわせてクッションにする。

小さなワンちゃんはデリケートで、腰に負担が掛かると腰痛になってしまうことがあります。抱くときには絶対あおむけに抱かないこと。あおむけで背中が曲がると、腰を傷めます。

3日飼えば恩を忘れない

やって来たのがもし子犬なら、優しく抱いてくつろがせてあげましょう。ワンちゃんは第一印象をしっかり覚えます。「3日飼えば恩を忘れない」というのもそのあらわれでしょう。「抱かれていると安心だな~」と思ってくれれば、ずっと素直になってくれるはずです。
もし抱いているとき愛犬が暴れても、離してはいけません。なぜかというと「暴れれば放してくれる」と学んでしまうからです。もし交通の激しい道路などで逃げてしまったら・・・冷や汗が出ます。安全のためにも、抱かれているときは逃げられない!と覚えさせましょう。
抱いてからは、くつろがせたり、眠らせたり。たまには抱いたまま遊んであげましょう。鼻、口、背中、お腹、お尻、足、尻尾などをさわって、さわられることに慣れさせます。慣れてしまうと尻尾をつかんでも怒らなくなりますよ。

ワンちゃんと記念撮影

ワンちゃんを抱いて記念撮影したことありますか? 近くからのフラッシュにびっくり、目を傷めることもあります。撮影はなるべく自然光でしましょう。もしフラッシュで撮るときは、なるべく離れてあげてください。
こんなふうに、抱き方ひとつでも注意する点がたくさん。ワンちゃんと暮らすには、優しさと厳しさが同時に必要です。抱くときも、しつけの一環であることを忘れずに!

小型犬の飼い方ガイド:バックナンバー