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August

犬のデイリーケア 肛門腺絞り編

2013.08.05 TOTAL ACCESS:9

犬のデイリーケア 肛門腺絞り編

犬の肛門の両脇には袋があり、ニオイの強い分泌物がたまります。本来この分泌物は排便と一緒に出るものなのですが、小型犬(まれに中型犬)は腹圧が弱く自身で出す事が出来ません。そのため定期的に絞り出してあげることが必要です。
これを「肛門腺絞り」と言います。

月1回の肛門腺絞りを

肛門腺絞りは定期的に行ってあげないと肛門腺炎という炎症や、袋が破裂してしまうことにもなりかねません。月に1回は絞ってあげましょう。

日々の肛門腺絞りのポイント

・肛門腺は飛び散ることもありますので、汚れてもすぐに洗い流せるお風呂場などで行うと良いでしょう。

・被毛が多い場合は肛門周囲の毛をバリカンでカットすると絞りやすく、排便時の汚れなどもつきにくくなります。

・液体ではなくかなりポソポソとした固形に近い場合もあります。また肛門腺自体が奥にあって肛門に指を入れないと排出できない場合もあります。難しい場合は無理に行うと炎症の原因になりますので動物病院などにお願いしてみましょう。

肛門腺絞りの仕方

① 肛門を中心として、時計で言うと4時と8時の位置に親指と人差し指を添え、その場所周辺に弾力のある袋状の存在を感じる事が出来ます。尾を反対の手で持ち上げ、動かないよう固定しましょう。

② 袋状の物を感じたら、指の腹でその袋を下から上に押し上げるようなイメージで絞って行きます。茶褐色のような色(個体差があります)のニオイが強い液体が少しでてきます。それが肛門腺です。

③ ティッシュなどでふき取るか洗い流すかして、肛門周辺をきれいにしましょう。
シャンプー時に一緒に行うようにするといいかもしれません。

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