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October

ペットロス・カウンセラーってどんな仕事?

2011.10.07 TOTAL ACCESS:39

ペットロス・カウンセラーってどんな仕事?

動物・ペットにまつわるお仕事発見! 第4回:ペットロス・カウンセラー編。
家族の一員ともいえるペットとの別れ。その深い悲しみからなかなか立ち直れない飼い主さんのサポートをするのが「ペットロス・カウンセラー」です。ペットの数が増える中、その必要性は増してきています。また、飼い主さんには「生前からの心の準備」が大切だと言われていますが、ペットロス・カウンセラーは「心の準備」に必要な知識が身につけられるのではないでしょうか。

どんな仕事なのか

ペットとの別れ・喪失をサポートし立ち直りの手助けをします。また、飼い主さんが悲しみを乗り越えて、新しいペットとの生活が送れるようサポートも行います。近年では、ペットの死への不安だけでなく、老犬介護・安楽死・尊厳死に係わることなど、より深い問題を相談されるケースが増えています。

資格取得期間や費用

日本ペットロス協会
ペットロス・パラカウンセリング講座(通学・通信)262,500円(消費税込)

  • 通学は4・10月開講。6か月間(全12回・計42時間):毎月2回(第2・4土曜日)13:30~17:00
  • 通信は随時開始できます。質疑は電話・Fax・メール・手紙等を利用。7・12回目はスクーリングと試験のために通学あり。
  • 書類選考あり(履歴書・作文)。
  • 面接あり(所要1時間・面接費用5,000円)。遠距離の方は電話面接可能。
  • 本講座を修了後、「日本ペットロス協会認定ペットロス・パラカウンセラー4級」証を交付し、本協会準会員として登録。

どんな人に向いているか

動物が好きというだけでなく、人間のメンタルに係わる仕事のため、人の考え方や精神状態に興味や関心のある人。共感性がありながら、客観的に判断ができる人。健康で自己理解を深める気持ちのある人。自分なりのストレス解消法を持っている人。

従事する上でのポイント

従事していく中で、その人の価値観が大切になります。あまり損得を考えず、「飼い主さんをサポートしたい」という気持ちで、支援への興味や関心を持ち続けることが必要です。信頼・尊敬される仕事であり、生きがいを感じることのできる仕事ですから、常にモチベーションを高めて、飼い主さんとしっかり向き合う姿勢が大切だと言えます。

1日のスケジュール

カウンセリングの電話がある⇒面接日の日時を決める。遠方の場合は、電話でカウンセリングできる日時を決める。このほか、協会主催の関連講座の準備などを行う。

その他・メッセージなど

ペットのターミナルケア・別れの準備教育など、ペット愛好家だけでなく、動物病院・ペットショップなどで働く方々にも、身につけてほしい知識ばかりです。パラ(準)カウンセラーになるにあたって、まずは半年間の学習があります。それだけに大変やりがいのある仕事だといえるでしょう。また飼い主さんにとって、ペットの死は「避けられない事」「思いがけずくる事」ですから、生前から心の準備をするつもりで学んでほしいと思います。

日本ペットロス協会代表:吉田千史
日本ペットロス協会主宰者。ペットロス・カウンセリングの第一人者。獣医師・心理カウンセラー・動物医療カウンセラー。実習先の動物病院で、ペットロスで落ち込む飼い主さんに出会ったことをきっかけに、ペットロス問題に向き合う。近年ではケアのできる人材養成だけでなく、高齢・病気のペットに飼い主さんができるケア「伴侶某物と飼い主のためのホリスティックマッサージ」講座を開講。
協力施設:日本ペットロス協会

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